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東大寺での荘厳な年越しへ

楽しさという点でも疲れという点でも忘れられない印象深い年末年始があります。

当時は大学生で、若くて体力もあるし徹夜しても回復が早いしで、
とにかく遊ぶのが楽しく色んなところに同じ大学の友人たちと繰り出していました。
門限の厳しい自宅暮らしから一人暮らしとなったこともあり、特に夜遊びが楽しかったです。

ちょうどハタチの年の大晦日、当時大阪在住だった私は友人たちと夕方の梅田に集合し、
まずはモールなどを冷やかしてからファーストフードで腹ごしらえ。
元気はあってもお金がないですからね。。

そして夜、年越しを過ごすべく移動したのは奈良の東大寺!
大阪から奈良って、近鉄特急に乗ればそんなに遠くないんですよね。
梅田のThe.都会!って感じの夜から、一気に古式ゆかしきまほろばの奈良へ。

何度も見たことがある大仏様も、なぜか夜だとより神秘的に見えたものです。
さすが日本屈指のお寺だけあり、除夜の鐘が鳴り響くさまは
なんとも荘厳で身の引き締まるような雰囲気でした。

でも東大寺側もそれだけでは集客が見込めないと考えたのでしょうか?
近くで年越しイベントも行っていて、プロ歌手なんかも招いて賑やかにやっていました。

しかしそんなイベントチケットを買うにはお金が足りない学生でしたから、
参拝後はイベント会場近くの公園で過ごすことに。
となれば想像に難くないと思うのですが、、もうね、めっちゃくちゃ寒いんです。

だだっ広い公園、真冬の真夜中、寒くないわけがない!
コートを着てはいたものの、当時「オシャレは我慢!」が信条だった私は
防寒よりもファッション性重視だったのでもう寒いのなんのって。

結局初日の出を拝むはるか前に白旗をあげまして、早々に自宅へ帰りました。

でも他の友人たりも似たり寄ったりの気持ちだったようで、
文句が出るでもなく皆スムーズに解散していきました。

家に着くころには明け方近く、
メイクもボロボロだし寒いし疲れたし足は痛いしでもう倒れそうでしたね。

夜遊びからの古寺と、まさにいいとこどりで日本の年越しを存分に楽しめたコースでしたが、
いかんせんお金がなさすぎた!!
お金があれば、近くにホテルをとったり車で行ったりイベントに参加したり、
もっと防寒や疲れ対策が取れたと思います。

今度は大人になってお金を持ってリトライしたいと思いましたが、
結局就職は東京でしたので大阪での年越しはあれ以来ありません。

疲れがピークだったことも併せて、若かったなぁ楽しかったぁと感じる思い出の年末年始です。

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